フリーランス主婦の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

フリーランスの保活 在宅翻訳者が子供を保育園に入れるまで

f:id:mifumis:20170703115047j:plain

「待機児童」の問題が叫ばれて久しい昨今、働く母にとっては厳しい状況が続いていますね。

保育園は利用せずに、「子供の昼寝時間や夜を利用して働きたい」という方には、映像翻訳業は薦められません。特に新人には非常に納期の厳しい作品が回ってきますので、1日数時間の作業で済むような案件はほとんどないと言っていいでしょう。

 

 
私の周りでも、子供のいる翻訳者は大体が保育園を利用しています。
在宅翻訳者というと「子持ちの主婦でもできる」ようなイメージがありますが、実際のところ第一線で働いている映像翻訳家の先輩方は男性、独身女性、子なしの既婚女性が多いです。


土日も考慮されないスケジュールを組まれることが普通なので、子持ちの女性にとっては結構つらい職業なのです。

フリーランスには産休や育休はありません。休みたいだけ休むことはできますが、その間は無報酬ですし、あまりに長く休むとクライアントから忘れ去られてしまうのではないかという不安がつきまといます。
私が2人の子供をどのように保育園に入れたかを振り返ってみようと思います。

 

1、妊娠中に保育園の見学をする。

まだ無事に子供が生まれるかどうかも分からない段階で保育園の見学をするのは早すぎると思われるかもしれませんが、出産後は外出もままならない状態になりますので、もし妊娠中に保育園の説明会などがある場合は参加しておくことをお勧めします。

私の場合は第1子が12月生まれでしたので、翌年4月からの入園はあまりに早いと感じて夏以降の入園を検討。
その条件で入れそうな認可保育園は自宅近くには皆無でしたので、最初から認可外保育園を狙うことにしました。

近所によさそうな認証保育園を見つけたので、妊娠中に説明会に参加、産後3~4か月で再び同じ保育園を見学しました。
すると園長が私のことを覚えていてくださっていて、「8月ぐらいまでに入園するなら、枠を確保しといてあげる」と言ってくれました!

そうして8月に娘を入園させ、無事に私は翻訳者として復帰することができました。


2、自営業者としての書類を完璧に準備する。

入園申し込みの手続きで最も面倒なのが、就労証明書など書類の準備です。
自治体によって内容は異なるかもしれませんが、フリーランスの場合に提出を求められる書類は、

就労証明書

就労状況申告書

確定申告書

最低でもこの3点です。

その他、必要とされなくても、

開業届

取引先からの支払い明細

があれば一緒に提出したほうがいいと思います。
私はそれに加えて、自分の名前が掲載されたDVDケースをコピーしたものも提出しました。

あとは「就労状況申告書」に、在宅とはいえ外出する機会があることをアピールしたほうがいいでしょう。
(打ち合わせ、スタジオ立ち会い、図書館で調べ物など。)

 

ついでに私は屋号の角印も作りました(保育園のためではなく、請求書用ですが)。

これを就労証明書に押しておくと、少し見栄えがよくなります。保育園の先生も(継続のための)書類を見て「あら、ママすごいわね」と言ってくれました(笑)。

書類の準備は時間と手間がかかりますが、ただでさえ在宅フリーランスは会社員の方よりポイントが低いので、ここは手抜きせずに完璧に用意したいところです。


3、最悪の場合は一時預かりをフル活用

上の娘を無事0歳で保育園に入れられた私ですが、翌年は夫の転勤に伴い引越しをすることになりました。
引っ越し先でも認可外保育園を確保し、その後晴れて認可保育園に転園できたのですが、再び住宅購入のために引っ越しを余儀なくされました。

その時娘は3歳児で、幼稚園でいえば年少クラス。
なのに、引っ越し先に3歳児の空きが全くなかったのです!

これには、引っ越し前から本当に途方に暮れてしまいました。
しかも近所の認可外保育園は3歳未満児までの預かりがほとんどで、1か所だけ3歳以上の預かりをやっている園がありましたが、空きがありません。

役所からは幼稚園への入園も勧められましたが、当時第2子が生まれたばかりで、その子も翌年4月には保育園に入れたいと思っていたので何とか娘にも保育園で粘ってほしい!

そんな思いで、引っ越し後1~2か月は認可と認可外の一時預かりを利用しました。
一時預かりもなかなか人気が高いし、(私の市の場合)認可園の場合は週に3日しか利用できないという決まりがあります。
2つの園に登録して、毎日違う園に通ったりもしていました。

年少児なのに保育園ジプシー状態で、娘には本当に申し訳ない思いでしたが、幸いうちの娘は社交的で人見知りをしませんでしたから、それぞれの園でそれなりに楽しくやっていたようです。

その後、近所の認可園でたまたま空きが出て、無事娘はジプシー状態から脱することができました。

ほんの1~2か月とはいえ、2人の子供の保育園生活で一番大変だった出来事です。

(まだ下の子は保育園児ですけど。。。)

ちなみに第2子は4月生まれだったのと、きょうだいポイントのおかげ?か分かりませんが、0歳児から特に問題なく認可保育園に入ることが来ました。

 

4、まとめ

保育園入園も、あきらめないことが一番!だと思います。
また、3歳未満児の場合は認可保育園にこだわらず、認可外保育園や保育ママなど選択肢を広げて、早めに見学しておくことをお薦めします。

在宅フリーランスでも、認可保育園に入園できたというケースは意外とよく聞きます。
フリーランスママやプレママの方、入園申し込みの参考にしてくださいね。