フリーランス主婦の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

子供も興奮! ミステリー感たっぷり、那須塩原の鍾乳洞「源三窟」へ行ってきました

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先日、家族で那須塩原周辺へ行ってきました。

塩原は何度も訪れたことがありますが、今回温泉宿の観光スポット紹介のファイルを見ていて初めて知ったのが「源三窟」です。

「源三窟」とは?

 

鍾乳洞としては規模が小さいのですが、鎌倉時代源氏の落ち武者たちが隠れ住んでいたと言われる場所。

 

私は決して歴女ではないのですが、ちょっとマイナーでディープな史跡が大好きなので、子供たちを説得してこの「源三窟」に立ち寄らせてもらうことにしました。

 

「源三窟」の入場券の説明によると・・・

<源三窟の由来>

源平最後の合戦壇ノ浦の戦い(1185年)で勝利を収めた源義経不本意にも兄頼朝から謀反の疑いをかけられ、奥州平泉へ逃げ渡ります。

 

義経腹心の家来で娘婿といわれた源有綱は壇ノ浦でも活躍しましたが、その後義経一族として命を狙われ、大和国奈良県)方面より塩原へ逃げ込み、当鍾乳洞に身を隠しました。

再起を計り平泉で義経と合流しようとしましたが、洞窟内に流れる滝水でといだ米のとぎ汁が、洞窟の外に流れ出て頼朝軍に発見され、無念の最期を遂げたと伝えられています。

 

源三窟という名前の由来は、有綱の祖父源三位頼政の源三位(げんさんみ)をとり、開業時(明治43年)は源三位穴と名付けられておりましたが、その後源三窟と名乗っています。

 

いざ「源三窟」へ

日曜日の午後でしたが、駐車場は空いていました。

入場料は、大人600円、小中学生400円ですが、スマートフォンから割引券を見せると50円引きになりますので、提示をお忘れなく!

 

入場券を買うと、対応してくれた男性が

「入場前に紙芝居をやりますので、どうぞ」と

休憩室のような場所に案内されました。

あとで知りましたが、この男性が館主のようです。

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紙芝居で源氏の落ち武者たちの 悲劇を分かりやすく知ることができます。

ちなみに上で紹介した説明文にはありませんが、結局源有綱たちは追っ手に見つかる前に自害したとのことです。

鍾乳洞の中で?かどうかは分かりませんが、その事実を知るだけでもゾッとしますよね…。

 

鍾乳洞の中へ

さて、歴史を知ったあとは鍾乳洞の中に入ります。

一休さんがお出迎えしてくれます。

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中はきちんと階段がついて整備されていますが、傾斜もあって狭くてスリル満点です。

どうやらコウモリも出るらしいです!

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ところどころに人形が置かれていて、落人の生活ぶりを知ることができます。

この人形も少し気味が悪いので、子供にとってはお化け屋敷感を味わえることでしょう(笑)。

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大人が見ると、どことなくコミカルですけどね。

↑の場面では、「村の娘さんにいつも料理を運んでもらって悪いな~」みたいなことを話していました。

 

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約50メートルとのことであっという間ですが、子供にはちょうどいいかなと思います。

怖くなったら、さっさと出られますからね~。

 

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↑「無念の霊魂が、来世での天下太平を願い、念仏と共にこの河原を渡り歩いていったのだろうか・・・」

と書かれています。

これまたゾッとさせる仕掛けですね!

 

いわくつきの甲冑

鍾乳洞を出ると資料館があり、洞内で発見されたボロボロの甲冑も展示されています。

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過去に心霊写真が撮れたとか!?

 

まとめ

 

資料館にいた従業員の女性が、

「もう1回行ってもいいわよ」と言ってくださって、

子供たちと合計2回鍾乳洞に入ってきました(笑)。

 

息子が怖がりなので入れなかったらどうしようかなと思いましたが、

一休さんのおかげか問題なく入れました。

また、歴史にも興味を持ったようで、

「この人の名前は?」などいろいろ聞いてきました。

 

しかし帰宅してお風呂に入る時に突然、

「あの洞窟、怖かったな~」とつぶやいていたので、

ちょっとした恐怖体験だったのだと思います(笑)。

 

本当に規模は小さくあっという間に見終わってしまうので、

興味のない人には全く響かないと思いますが、我が家はとっても楽しめました。

塩原周辺にお出かけする機会のある方にはぜひぜひお薦めします。

 

じゃらんnetの口コミも参考になりますよ。