フリーランス主婦の孤独LIFE

映像翻訳者になって早10年。仕事、育児、お金、孤独な引きこもり生活のいろいろ。

映像翻訳のトライアルに受からない時に考えるべきこと

「遠足のおやつを考える小学生の女の子遠足のおやつを考える小学生の女の子」[モデル:ゆうき]のフリー写真素材を拡大

 

私は翻訳学校で講座を修了し、

アメリアでは映像部門のクラウン会員を取得しましたが、

なかなか仕事を獲得することができずに悩んでいた時期がありました。

その後は制作会社に入社し、チェッカー、ディレクターを経験して

トライアルを実施する側にもなりました。

以前もトライアルについての記事を書きましたが、

 

www.mifumis.work

 今回は、トライアルに受からない、仕事がもらえない場合の対処法について

考えていきたいと思います。

 

自分の弱点を探る

 

トライアルに受からないということは、

当然ですが何らかのスキルが不足しているということです。

 

1、英語力が不足している

2、自然な日本語に訳せていない

3、調べものが十分できていない

4、SSTを使いこなせていない、または吹替台本が正しく書けていない

 

映像翻訳の場合、大体のケースは上の4点に当てはまることが多いでしょう。

特に訳文が合格点に見えても調べものがおざなりだったり、

SSTを使いこなせていなかったりするケースは意外と多いです。

 

自分に何が不足しているか探るためには、プロに評価してもらう、

または他人の訳文と比較するという方法が有効でしょう。

 

学校や勉強会を利用する

スキルアップのために手っとり早いのは、翻訳学校です。

通信でしか学んだことがないなら、通学講座へ。

基礎コースしかとっていないなら、さらに上のコースへ。

一通りの講座を受講済みなら、クラスメートなどと勉強会を

開くという方法もあります。

 

他人の訳と比べて初めて発見することも多く出てきますので、

やはりグループで勉強するというのは非常に効果的な方法と

言えるでしょう。

 

フィードバックをもらう

トライアルに不合格になった場合、

フィードバックをもらえることは少ないです。

しかし、「どこがよくなかったか」聞いてみれば、

答えてくれる担当者は意外といます(私も答えていた)。

 

アドバイスやフィードバックは弱点を克服するヒントになりますので、

遠慮せずトライアル担当者に質問してみてもいいと思います。

 

制作・翻訳会社のスタッフやチェッカーとして経験を積む

時間に自由が利く方なら、私のように制作会社のスタッフになるのが一番です。

フルタイムで働けないという方なら、チェッカーから始めるのも1つの方法。

 

また、字幕では実務翻訳の経験も有利になりますので、

映像系の制作会社や翻訳会社だけでなく、

実務系も含めて幅広い分野で実績をつくることをお薦めします。

 

まとめ

 

翻訳には正解というものがありませんから、

独学で勉強を続けても自分の弱点が分かりにくいものです。

 

他人からのアドバイスや評価を頂きながら、

私自身もスキルアップをしていけたらと日々願います。